よくワーホリにいらっしゃる方から、セカンドを取るんです!セカンドを取りました!とのご連絡を受けることがあります。
せっかく延長するオーストラリア滞在で、ただ仕事だけをして過ごすのはもったいない!ましてや手ぶらで日本帰国は避けたいところ!
オーストラリアにいる間に取得できる、日本での就職に役立つ資格はたくさんあります。
日本帰国後に就活を控えている方や転職を考えている方も、胸を張って帰国できるようアップグレードして帰りませんか?
今回は、日本帰国前に取れるおすすめ資格を厳選してご紹介します。
日本帰国前に取得できるおすすめ資格 |
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今回はワーキングホリデービザで取得できる短期コースのご紹介です。学生ビザでの長期コースや大学・大学院レベルでの就学をご希望の場合にはお問い合わせください。
ビジネス
よくオーストラリアでの滞在延長目的でビジネススクールに行く方は多いですが、実は日本帰国時にキャリアアップにも繋がる将来性のあるコースということはご存知ですか?
ビジネスコースにも種類があり、ビジネス、リーダーシップマネジメント、プロジェクトマネジメント、人事、マーケティングコミュニケーション、ソーシャルメディアなどが含まれます。
最も人気なのはビジネスコースで、ビジネスの基礎を学ぶことが出来るためどのコースにしようか迷う方がよく選ばれます。また、ビジネスを終えた後にはマーケティングやマネジメントなど他のビジネスコースに移行しやすいため将来性のある選択肢として人気です。
サティフィケートやディプロマレベルの開講で、授業は週に2~3日のみ。
日本の企業採用者からするとサティフィケートやディプロマという専門資格を取得してきた!というと海外の学校を卒業できるほどの英語力がある証明にもなります。
メリット:
海外の専門資格
海外の専門学校卒という英語力の証明に
ビジネスの基礎の全般を学べる
ビジネスはどの分野にも基盤になっているため就職がしやすい
学費が抑えめ
ケンブリッジ英語検定試験(Cambridge test)
ケンブリッジ検定試験は、イギリスの名門校・ケンブリッジ大学の言語研究チームによって開発された英語能力証明試験で、IELTSと同じく国際的な認知度があります。オーストラリアを含む世界中、特にイギリスや欧米圏で広く信頼されている資格です。
こちらの資格は英検やTOEICのように英語の知識量のみを測るものではなく、より実践的な英語をいかに使いこなせるかを判断する試験になります。
また、ケンブリッジ英語検定試験の最大の魅力は、有効期限がないこと。つまり、一度取得さえすれば一生涯の英語資格証明になります。
最近は日本の企業、特に外資系企業では、英検やTOEICよりもより実践的であるケンブリッジ検定試験の取得有無を見るところが多くあります。
メリット
使用有効期限がない
世界中で認知度がある
より実践的な英語力が身につけられる
5レベルに分かれている(KET(基礎)、PET(初級)、FCE(中級)、CAE(上級)、CPE(最上級))
TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages)
TESOLとは、英語を母国語としないに人に英語を教えるのに必要な国際的に使われる英語教授法のことです。TESOLは厳密に言うと資格ではないのですが、資格のような扱いがされることが多く、英語の先生の募集条件として「TESOL保持者」が掲げられることがよくあります。
英語を英語で教える教授法を学ぶので高い英語力が求められますが、世界中で広く認知されているため、人気のあるコースです。
海外で英語教師を目指している方には必須と言われている資格で、海外のみでなく日本で英語教師として働くにも、この資格を持っていることは大きな利点になります。
4週間~や8週間~の短期コースのため挑戦しやすく、日本帰国後または他の国で英語に携わる仕事をご希望の方は是非ご検討してみては。
メリット
国際的な資格
海外や日本で英語教師として勤務ができる
世界中どこでも使用できる
コース修了証明書が発行される
ホスピタリティ
ホスピタリティ業界での就職をお考えの方におすすめのコースです。ホスピタリティといえばまず第一に飲食業界を思い起こしがちですが、ホテル業からイベント、航空、ウエディングや旅行業界と実に多岐にわたる分野です。
ホスピタリティーコースが人気な理由としては、ホスピタリティというバックグラウンドを持つことで就職幅が広がるため。特に海外ではホスピタリティ出身者は高いコミュニケーション能力や営業力が身についているという認識が強いため、就職に有利であるだけでなく誰もが一度は考慮する転職時にも活躍するポイントになるでしょう。
さらには英語で学ぶため英語力が伸びやすいという点と、ホスピタリティ大国であるオーストラリアで学ぶことによってグローバルスタンダードの接客手法や営業力が身につけられることが期待されます。
サティフィケートは6ヶ月、ディプロマだと1年で終了するコースです。ある程度英語力がある方ならサティフィケートを飛ばしてディプロマから進学することも可能です。
メリット
就職幅が多岐にわたる
日本のみでなく世界中で使用できる
英語で学ぶため、英語力向上につながる
コース内にワークプレイスメント(職務経験)が含まれているため、学校に通いながら実務経験を増やすことが出来る
セカンドビザを取得した方も、初めてのワーホリで来られた方も、せっかくオーストラリアにいる間に自己投資をして帰りましょう!
特にこれから日本に戻る方は就活を控えている方がほとんどだと思われます。
オーストラリアで1~2年いたと言うと、採用担当者からは英語が話せて当然と思われがち。
海外で専門資格を取るということはそれだけの英語力があるという証明にもなります。
プロモーション中はその都度変わりますのでお早めにご相談くださいね!